3月8日(土)東亜学園小平体育館にて、多摩地区交流会が行われました。
言わずと知れたバレーの名門校、東亜学園。
その監督、コーチに直接指導を受け、高校生のみなさんと交流できる、ありがたい機会です。
午前中の練習は、遊びの要素を取り入れたメニュー。
2人1組になり、じゃんけんで勝ったらバンザイ、負けたら床に手をつき、あいこならジャンプとか、
1、2、3と交互に言い合い、2のときは手を叩き、3のときはジャンプをするとか、
簡単そうでなかなかできず、あちいこちで笑いが起きます。
遊びのようですが、すぐに判断して動くというバレーの基本に通じる練習になっています。
途中で鬼ごっこもあり、子供たちは夢中で走り回っていました。
午後は、スパイク練習をしたり、高校生を交えたいくつかのチームに分かれて試合をしたりしました。
その後、高校生のスパイクを受けられるか、小学生が挑戦!
子供たちは果敢に挑みましたが、ものすごい速さ、力強さで打たれるスパイクに圧倒され、ちゃんとレシーブできた子はいませんでした。
ちなみに、東亜学園の高校生には、身長2メートルを超える選手もいて、そのお父さんはオリンピック選手だったそうです!
普段の練習とは違う色々な経験ができて、子供たちもいい刺激を受けたと思います。